Manual:eraseArchivedFile.php

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詳細

eraseArchivedFile.php は、--filekeyオプションで指定されたアーカイブされたファイルをファイルシステムから削除するメンテナンススクリプトです。

スクリプトが--filekeyもしくは--filenameを指定して実行された場合、--deleteが指定されていなくても、対応する画像のサムネイルが削除されます。 これにより、このスクリプトを使用して画像の再アップロードをせずに強制的にサムネイルの再レンダリングができます。 削除されたファイルについての情報は、filearchive テーブル内に格納されています。

Options/Arguments

オプション 説明 必須かどうか
--filekey 削除するバージョンのFile storage key (拡張子あり)もしくは"*"を指定してすべてのバージョン(その場合は--filenameが必要です)を指定します。 File storage keyはfilearchiveテーブルのfa_storage_keyカラムのエントリです。 <translate> Required</translate>
--filename ファイル名(filearchiveテーブルのfa_nameの値) <translate> Optional</translate>
--delete 削除を実行します。アーカイブされたファイルと、可能であればサムネイルが削除されます。しかし、filearchiveテーブルのエントリは削除されません(削除されていないファイルのアップロード/削除のログメッセージも削除されません)。 <translate> Optional</translate>

使用法

php maintenance/eraseArchivedFile.php --filekey fa_storage_key [ --filename| --delete ]

Dry run to check deletion

Terminal

Making deletion action

Terminal

関連項目