Help:VisualEditor/User guide/Citation templates/ja

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このページでは、ユーザーが利用するウィキに地域化された注釈テンプレートは設定されたがcitoid serviceは導入されていない場合に、脚注("注釈"、"本文中の注釈"、"出典" とも呼ぶ)を追加する方法を示しています。

ツールバー

編集を始めると画面上部にビジュアルエディターのツールバーが表示されます。
Cite ボタン: 「Cite」ボタンを使って脚注を追加。 出典の書式設定の「Basic」とここで説明する注釈を作成する「Re-use」は、どのプロジェクトでも利用できます。 このメニューからはまた、地域化された注釈テンプレートに素早くアクセスできます。

(ご利用のウィキのCiteメニューに地域化した注釈テンプレートを追加する手順は ビジュアルエディター/参照ツール を参照してください。)

Insert: 「Insert」メニューはプロジェクトごとに異なることがあります。注釈には便利なオプションが2種類。
  • 「Template」アイコン(ジグソーパズルの駒の形)を押すとテンプレートの使用と編集ができます。脚注にしたくない注釈は、これを使って標準的なテンプレートを挿入し注釈を作ります。
  • 「References list」アイコン(3冊の本の形)は、ページに脚注を表示する場所で押します。通常は1ページに1回使えば充分です。(すでに脚注が表示されたページでは押さないでください。) また、ダイアログ ウィンドウで表示する参考文献グループを設定することもできます。


既存の脚注の編集

既存の脚注を編集するには、本文中の脚注をクリックします (通常、角括弧付きの数字で表示されます)。すると、「Basic」アイコン (ブックマーク) か、脚注の作成に使用されたテンプレートの名前が書かれた別のアイコンが表示されます。「編集」ボタンをクリックすると、脚注を編集するためのダイアログが表示されます。

「Basic」脚注の編集をするときは、「編集」ボタンを押すと出典ダイアログが開き、脚注内の文を編集できます。編集そのものは本文の編集と同じで - 書式設定やリンクの添付、あるいは特殊な文字の使用ができます。

手順を十分に理解しないうちは、注釈ダイアログで「出典」や「挿入」メニューを使わないでください。


脚注マークをクリックした時に「Basic」アイコン (開いた本の形) 以外のものが表示されたらそれは標準的な出典用のテンプレートで、「編集」ボタンを押すとそのテンプレートの小型のダイアログが開きます。

テンプレートの小型エディタを開くと、まず内容がある欄 (テンプレートのパラメータ) のみ表示されます。欄の内容を編集したり、不用なら除去することもできます。 While some recommended parameters will also be shown, not all of them are required. You can remove them from the main dialog by unchecking the checkbox in the sidebar. If a parameter’s checkbox is greyed out and not clickable, that field is required and can't be removed.

To add an entirely new field, use the shortcut Ctrl+⇧ Shift+D and then click on "Add undocumented parameter" at the bottom of the mini-editor.


完了したら、「Apply changes」を押します。

既存の脚注の再利用

理論上は、記事の文または段落単位で典拠を脚注に補足すればよいのです。 If you have some text that needs a citation (source) to support it, and the page already has a footnote that applies to (supports) that text, then you can re-use the existing citation, because one footnote can support multiple, different sentences or paragraphs.

既存の出典の流用の手順は、本文の脚注を付けたい箇所にカーソルを置きます。 次に「Cite」ダイアログの「再利用」タブをクリックします。

流用したい出典は一覧から探して選びます。 If there are many references, you can use the search box (labeled "Search within current citations") to find only those references that include certain text.



新しい脚注の追加

標準的な出典テンプレートで脚注を追加

「Cite」メニューから新しい脚注を追加します。 First, place your cursor where you want to add a footnote, in the text. Then, click on the "⧼citoid-citoiddialog-mode-manual⧽" tab. Then select a standard citation type in the dialog. If the citation type you want is not on the menu, select the "Basic" item. (ご利用のローカルウィキでこのメニューに出典テンプレートを増やす方法は、ビジュアルエディター/参照ツール の手順をご参照ください。)

メニューにある出典テンプレートから例えば「書籍」ボタンを押すと、そのテンプレート用の小窓が開きます。もっとも多用される欄
(テンプレートの引数) が表示されるものの、場合により使わない欄もあります。米印 (*) が付いた欄は必ず記入します。 Optional fields (blue checkbox) can be added and removed from the template by checking and unchecking them in the sidebar.

それまでにない欄を追加するには、ショートカットの Ctrl+⇧ Shift+Dを入力、編集小窓の一番下の「Add undocumented parameter」を押します。

完了したら、「Insert」を押します。

Basic出典テンプレートで脚注を追加する

「Cite」メニューから「Basic」を選ぶこともできます。

「Basic」項目の使用目的は、注釈テンプレートを使わずに脚注を作るか、「Cite」メニューにない注釈テンプレートを使って脚注を作るかの2つあります。


このサンプルは「Basic」を押してから、出典テンプレートを使わない手順を示します。出典エディタを使って記入、フォーマット他を指定します。

新しく追加した脚注を他と区別する方法もありますが、一般的ではありません。 (脚注を2グループ以上に分割するときは、どのグループの脚注を表示するか「References list」ツールで指定してください。)


出典エディタでは「Cite」に (まだ) 表示されない出典テンプレートを呼び出すことができます。ツールバーの「Insert」メニューからTemplateアイコン (ぱずるのかけら) をクリック。

次に出典テンプレートの名前 (もしくはその一部 ) を入力、表示されたらクリックして

「テンプレートを追加」ボタンを押すと、他のテンプレート同様に編集できます (テンプレートの詳細は#Editing templates (草稿) をご参照ください。)

テンプレートの編集が終わったら、「Insert」を押すと出典エディタに戻り、もう一度「Insert」を押すと編集していた元のページに戻ります。


脚注以外のところに注釈を追加

挿入 > テンプレート > Cite book(の類)を使って、== 参考文献 == 節の一覧を書く方法

脚注節を作らなくても、あるいは基本機能の出典エディタを使わなくても、記事本文に直接、出典テンプレートを追加できます。「挿入」メニューを開き「Template」アイコン(パズルのかけら)をクリック。

記入欄に使いたいテンプレートの名前(の冒頭の数文字)を入力すると候補が表示されるので、青字の表示をクリックして「追加」ボタンを押すとテンプレートの窓が開きます。各欄の記入の方法はほかのテンプレートと共通です (ユーザーガイドのテンプレートの編集節に詳しい説明があります。)

テンプレートの編集が終わったら、「Insert」を押すと出典エディタに戻り、もう一度「Insert」を押すと編集していた元のページに戻ります。