Help:Tracking changes/ja
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MediaWiki にはそのウィキ内で行われている変更を追跡するための特別ページとツールが備わっています。例えば以下のようなことを監視できます:
- recent changes to all pages
- the revision history: all changes made to one page
- the contributions of one specific user
- newly created pages
中でも多くの情報を持つ特別ページが Special:RecentChanges (最近の更新) です。 このページは、そのウィキで行われたすべての編集、ファイルのアップロード、ページの移動、削除など多くの操作を表示します。 ページ上部のメニューには表示をカスタマイズするためのリンクも備わっていて、表示する変更の件数、表示期間、名前空間の絞り込みなどができます。 また、「細部の編集」を隠すこともできます (ただし実際には重要な変更にも「細部の編集」のフラグをつけることができるので注意が必要です)。
「最近更新したページ」の各行はいくつかのリンクにより構成されています:
- 「diff」 は直前の版との違いを表示
- 「hist」 はそのページの履歴へリンク
- ページタイトルは最新版にリンクします。タイトルの太字はそのページがあなたのウォッチリストにあることを示しています。
以下はページの変更の種類を意味するフラグです:
- N — This edit created a new page
- m — This is a minor edit
- b — This edit was performed by a bot
続いてタイムスタンプ、直前の版とのページサイズの変更量、そして変更を加えた利用者の情報が表示されます。 さらに、利用者の利用者ページ、トークページ、投稿記録へのリンク (匿名利用者の場合はトークページへのリンクのみ) が続きます。
利用者が編集した際に要約を入力した場合は、その要約が行の最後のリンクとして斜体で表示されます。
拡張表示
JavaScript を有効にしている場合は、さらに表示を「拡張」できます。 表示を拡張するには、個人設定で「Group changes by page in recent changes and watchlist」を有効にするだけです。 このオプションを有効にすると、最近の更新を編集ごとにではなく、ページごとにまとめて表示するようになります。 「最近更新したページ」の各エントリは以下のようになります:
File:Arr r.png 15:17 Main Page (4 changes | hist) .. (+236) .. [Some User (2×); Some Other User (2×)]
タイムスタンプの左にある青色の矢印をクリックすると、そのページの変更記録が展開され、各変更の記録が通常のスタイルにて表示されます。この拡張表示は個人設定でいつでも有効・無効を切り替えられますので、お好きな方をお使いください。 拡張表示を有効にすると、差分表示あるいは履歴表示へのリンクが非表示になるため、巡回活動の難易度が増します。
関連項目
- Special:NewPages
- Related changes — Special:RecentChangesLinked/Pagename
- API:Recent changes stream
- User contributions — Special:Contributions/User
- ウィキペディアの Help:履歴
- Help:ウォッチリスト
- Extension:CleanChanges
- New filters for edit review
- Wikipedia:Syndication about RSS and Atom feeds