Manual:$wgRCMaxAge/ja

From Linux Web Expert

<translate> Recent changes, new pages, watchlist and history</translate>: $wgRCMaxAge
recentchanges の表にある項目は定期的に再読み込みされます。この版より古いエントリは 数秒かかることがあります。
<translate> Introduced in version:</translate>1.4.0 (r7170)
<translate> Removed in version:</translate><translate> still in use</translate>
<translate> Allowed values:</translate>(正の整数)
<translate> Default value:</translate>90 * 24 * 3600 (90日間) (1.25+)

13 * 7 * 24 * 3600 (13週間) (1.16-1.24)

7 * 24 * 3600 (7日間) (1.4-1.15)

詳細

この設定により、最近の更新の履歴として保持する時間が決まります (秒単位)。

ウィキで何かが発生するたび (例えばページの編集や移動、削除、利用者の新規登録など ) recentchanges の表に新しい列が増え、変更点の詳細が表示されます。 この設定で示された保持秒数よりも古いエントリは定期的に表から除去され、連動する最近の更新の一覧でも表示されなくなります。

ArticleEditUpdatesDeleteFromRecentchanges に対するフックがすべて false を返さない時、最近の更新の表が再読み込みされる確率は 1% です。

この値を変更しても、最近の更新ページで表示されるエントリ数はすぐには増えません。変更されたページはすでに表から除去されているからです。 その代わり、表に出力されたエントリは新しく設定した秒数が経過するまでは除去されず、表示されたままです。 この設定を変更後に、再度、最近の更新の表を読み込むには、maintenance/rebuildrecentchanges.php を実行してください。 Note that running this script marks all previously patrolled edits as unpatrolled.

$wgRCMaxAgeの設定値が原因で、例えば個人設定ページを閲覧中に$wgDefaultUserOptions ['rcdays'] > ceil($wgRCMaxAge/24*3600) (つまり保持する日数を上回る表示日数など) によりウィキにエラーが発生することがあります。

影響を受けるページ

この変数の影響を受けるページは最近の更新関連ページの更新状況ウォッチリスト及び新規ページの一覧ですが、影響しないのは変更履歴及び利用者の投稿記録のページです。

関連項目